カスタードプリン [ベトナム]
ドーナツとカスタードプリンが好きだ。子供のころからずっと好きだ。ドーナツはいろいろ好きなやつがあるが、結局は子供の時によく食べた普通の”不二家のドーナツ”みたいなのが好き。記憶では微かなレモンの風味がしたような。。。カスタードプリンはなんでも大好き。プリンの理想も子供の頃よく食べた”不二家”のプリンだ。反面、プッチンプリンのようなケミカルプリンは大嫌い。ケミカルプリンはまったくの別物だと思う。東南アジアにもカスタードプリンはある。ほとんど、どの国にもあるのではないだろうか。特にフランスやポルトガルやスペインなどのヨーロッパに統治されていた国のカスタードプリンは美味しい。純正カスタードプリンにその国特有の材料や製法がミックスされて今に至るのである。本でベトナムのカスタードプリンの写真を見た時、とても美味しそうに思えた。それから、まだ見ぬベトナムのカスタードプリンに想いを馳せていた。
初めてベトナムを訪れた時、まず最初に喰ったのはフォーとカスタードプリンだった。フォーのチェーン店で喰ったカスタードプリンの美味さには狂喜した。期待していた通りの美味さだった。ベトナムではバイン・フランと呼ばれるそのカスタードプリンは、高級感こそ無いものの、少し固めで、かすかな卵の風味と激甘が良くマッチした、まさに”Theカスタードプリン”。その後も、道端でプラスチックのカップに入っている小さなカスタードプリンを買って四六時中喰っていた。マレーシアには、それこそ”カスタード”とい名前のカスタードプリンがある。バイン・フランより甘く、とても美味い。フィリピンのレチェ・フランも美味い。ベトナムのバイン・フランは卵の風味がしっかりしているが、フィリピンのレチェ・フランはミルクの風味が強く、マレーシアのカスタードよりさらに甘い。甘党の私にはこたえられない味である。ラオスとカンボジアは、かぼちゃプリンが有名。かぼちゃの中身をくり抜いて、プリンをかぼちゃの中に入れて蒸したもの。素朴なパンプキンプリンである。特にラオスは街中のカフェなどで美味しいカスタードプリンが食べられるし、コンビニでも普通に買える。ミャンマーでは葉っぱの上に乗っかったカスタードプリンを食べたが、バニラビーンズ風味の洗練された味だった。日本のプリンよりも、ヨーロッパ風の本格的なプリンに近い味には衝撃を受けた。タイにも、かぼちゃプリンはあるし、マンゴープリンが有名だけど、マンゴープリンはカスタードプリンの仲間とは認め難い。しかし、イモ(?)を使ったカノムモーケンというプリンはカスタードプリンの仲間に入れてやろうと思う。ネッとりしていて、さほど甘くないカスタードプリンだ。
このように、私は旅先でドーナツとプリン、そして若くて綺麗な女性さえあれば他に何もいらないのである。
初めてベトナムを訪れた時、まず最初に喰ったのはフォーとカスタードプリンだった。フォーのチェーン店で喰ったカスタードプリンの美味さには狂喜した。期待していた通りの美味さだった。ベトナムではバイン・フランと呼ばれるそのカスタードプリンは、高級感こそ無いものの、少し固めで、かすかな卵の風味と激甘が良くマッチした、まさに”Theカスタードプリン”。その後も、道端でプラスチックのカップに入っている小さなカスタードプリンを買って四六時中喰っていた。マレーシアには、それこそ”カスタード”とい名前のカスタードプリンがある。バイン・フランより甘く、とても美味い。フィリピンのレチェ・フランも美味い。ベトナムのバイン・フランは卵の風味がしっかりしているが、フィリピンのレチェ・フランはミルクの風味が強く、マレーシアのカスタードよりさらに甘い。甘党の私にはこたえられない味である。ラオスとカンボジアは、かぼちゃプリンが有名。かぼちゃの中身をくり抜いて、プリンをかぼちゃの中に入れて蒸したもの。素朴なパンプキンプリンである。特にラオスは街中のカフェなどで美味しいカスタードプリンが食べられるし、コンビニでも普通に買える。ミャンマーでは葉っぱの上に乗っかったカスタードプリンを食べたが、バニラビーンズ風味の洗練された味だった。日本のプリンよりも、ヨーロッパ風の本格的なプリンに近い味には衝撃を受けた。タイにも、かぼちゃプリンはあるし、マンゴープリンが有名だけど、マンゴープリンはカスタードプリンの仲間とは認め難い。しかし、イモ(?)を使ったカノムモーケンというプリンはカスタードプリンの仲間に入れてやろうと思う。ネッとりしていて、さほど甘くないカスタードプリンだ。
このように、私は旅先でドーナツとプリン、そして若くて綺麗な女性さえあれば他に何もいらないのである。
コメント 0