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ヒースロー空港 (その壱) [イギリス]

ロンドンのヒースロー空港からアメリカのボストンローガン空港までブリティッシュ・エアウェイズで飛んだ。生まれて初めて大西洋を横断した。大西洋を初めて横断することもあってドキドキした。空港で飛行機を待つ間も、なんだか変に高揚していた。興奮して空港に早く着きすぎ、お昼前出発なのに5時間前にチェックインしてしまった。空港ラウンジで遊んでいたが時間を持て余してきた。やることがないので空港内を行ったり来たりしたりして時間をつぶした。広い空港なので、それなりに遊ぶことができた。ボーディングパスに書かれている搭乗開始時間を確認したが、まだ時間があったので、何か食べたり、飲んだりしていた。チップスをつまみにリアルエールを飲んでいたらちょっと酔っ払ってしまった。しかし、まだ時間がかなりあったので、ラウンジに戻って椅子に座って少し寝た。目が覚めたが、まだ少し時間があったので、ネットを見たり、お手洗いに行ったりした。念のため、もう一度搭乗開始時刻を確認すると、時間までもう少しになっていた。搭乗ゲートまで歩いて5分くらいということだったので、ギリギリにラウンジを出ることにした。搭乗開始時刻になったので、ラウンジを出て、搭乗ゲートまで歩いて行った。階段を降りて搭乗ゲートに行くと、出発前の人が殺到するようなざわめきがない。あれっ、時間変更になったのかなー、と思って職員を探した。すると、何人かの職員がこちらに向かって歩いてきたので、ボーディンぐパスを見せて、この便はこのゲートでいいのか聞いてみたら、「このゲートでいいけど、たった今搭乗を締め切った」と言われた。その職員が言ってる意味がわからず、「だって、搭乗開始時刻が今からだから、それはおかしい。搭乗開始が早まるともアナウンスしてなかったぞ」と言い返すと、彼は私のボーディングパスの”搭乗時刻”のところを指さしていた。指の先を良く、そしてもう一度見てみると「Gate Close Time」と書いてある。おやっ、、、ゲートが閉まる時間じゃん。そんなの、聞いたことがない。今まで、何度もブリティッシュ・エアウェイズを利用したことがあるし、ヒースロー空港を利用したこともある。でも、「Gate Close Time」なんて書いてなかった。。。「父親が危篤なので、乗せてくれ」と嘘を言ってみたが駄目だった。大声で喰い下がったが後の祭りだった。そして、やむなく予約をし直しにブリティッシュ・エアウェイズのカウンターに行ったのだった。トホホ。(続く)
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