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チュロス [スペイン]

先日、マクドナルドでチュロスを喰った。スペインのマドリッドで喰って以来だから、本当に久しぶりだ。初めてマドリッドに行った時、一応、チュロはスペイン発祥ということだったので甘党の私としては行ってみたわけだ。「地球の歩き方」に書いてあったマドリッドの有名店に行った。地下鉄のソル駅の近くで、プエルタ・デ・ソルの近くだった。店は予想に反して重厚な作りだった。奥にカフェがあったので、レジのところでチュロとチョコラテを頼んでカフェの席に着いた。チョコラテについても「地球の歩き方」で触れられていた。チュロが来るまで周囲を見回すと韓国人が多い。多い、というか韓国人のカップルしかいない。しかも、ハングルの地球の歩き方のような本を持っている。入ってくる客も韓国人のカップルだけだった。この店は私たち以外、日本人はおろかスペイン人がまったくいない。そのうち、チュロがやって来た。チュロが5本お皿に載っていた。そして、カップにたっぷり入ったチョコラテ。とは言え、セットで約4ユーロは高いような気もするが。。。早速、チュロをそのまま喰ってみたが、ほんのり甘くてそのままでも十分美味い。チュロはチョコラテに浸して喰うのが正式と聞いていたので、しきたりに従って喰ってみたがこれも美味い。ちなみに、チョコラテ単独で飲んでみたがこれは甘くてクド過ぎていけない。こんな感じで一生懸命チュロと格闘していたら、いつの間にか周囲が韓国人でいっぱいになっていた。ここは、韓国人に有名な店だったのだろうか。。。店を出て、ブラブラ歩きながら周囲を良く見る”Churreria”、”Chocolateria”と書かれたスタンドがたくさんあることに気が付いた。ちょっと、覗いてみるとお客さんはチュロとチョコラテを買って2ユーロ払ってお釣りをもらっていた。さっきの店の半分以下だった。やっぱりそうだよね。マドリッドの安い物価を考えると、カフェで4ユーロは高すぎるな~とは思ってたんだよな。バールでハモン・セラーノをお皿いっぱいにに切ってもらっても1ユーロ、ハモン・イベリコだって量は少ないが1ユーロで食べられる。結局、マドリッドでチュロを食べたのその一回だけ。その後は食の軸足をハモン・セラーノ、ハモン・イベリコに移して肉食化したため、日本に帰ると、うんちが臭かった。。。
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